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【初心者向け】四季報を味方につけて株式投資で稼ぐ方法②【中長期投資】

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初心者が株式投資で稼ぐためには、四季報の読み方をマスターして中長期的な視野で株式を保有することが最も重要となってきます。そこで、今回は株式投資で稼ぐ手段のひとつとして、四季報から会社の業績推移などを把握する方法について解説していきます。

 

 

前回のおさらい

前回の記事を簡単にまとめてみた

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前回の記事では、四季報から各企業の基礎情報を把握する方法や、初心者が株式投資で稼ぐためにチェックすべきポイントなどについて簡単に紹介してきました。主な内容はこんな感じです。

 

自己資本比率が40%以上

◎有利子負債より自己資本の方が大きい

◎有利子負債が利益剰余金の4倍未満

◎高シェア事業がある

 

これらの条件を満たしている企業は、かなりの確率で中長期投資に向いている銘柄となることが多いので、初めて株式投資を行う場合には、まずこのポイントを最優先して購入する銘柄を選んでいきましょう。あと、詳しい説明については前回の記事で書かせていただいたので、下記のリンクを参照してください。

 

www.tempotablog.work

 

純利益より経常利益の方が大きい

純利益ってなに?

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初心者が四季報から業績推移を読み取って株式投資で稼ぐためには、「純利益のいろは」について知っておくことがかなり重要なポイントとなってきます。純利益とは、会社が1年間に稼いだ利益から税金などの費用を差し引いた金額のことで、事業の成果を判断するバロメーターともなっています。

 

経常利益ってなに?

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中長期投資に向いている銘柄を探す場合には、純利益に加えて「経常利益」についても理解を深めておくことが必要不可欠です。経常利益とは、各企業が行っている通常の事業で稼いだ利益のことで、家賃収入などの利益も含まれます。ただ、突発的な損失や資産売却で得た利益は含まれないので注意してください。

 

純利益と経常利益の読み方

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四季報では純利益や経常利益のほかに「売上高」や「営業利益」の推移をチェックすることができますが、僕の経験上、初心者が株式投資で稼ぐには「純利益より経常利益の方が大きいかどうか」を重視することがかなり重要だと思っています。

 

あと、経常利益より純利益の方が大きい場合は、土地や株式などを売却して一時的に利益がでているだけといったケースも結構多く、企業の経営状況が安定していると言えないこともあるので、そのような業績推移をしている場合には、なるべく投資対象から外すようにしましょう。

 

業績の変動が安定している

業績の変動を重視することが株式投資で稼ぐコツ!

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初心者が最短で稼ぐコツとしては、業績の変動に注目するといった点がとても重要なポイントとなってきます。特に中長期投資では、数ヶ月から数年間にわたって株式を保有するので、昨年は業績が絶好調だったのに今年は一転して赤字!といった推移を繰り返している会社は絶対に避けましょう。

 

中長期投資向きな企業の業績変動には共通点がある

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中長期投資では、仕事をしながら資産が殖えていくのをゆっくりと見守るといったスタイルが基本です。なので、購入する銘柄の業績推移も、穏やかな上昇を維持しているものが最も適しています。また、中長期投資が成功する銘柄の多くは、そのような業績の変動をしているといった共通点もあります。

 

「安定している」ってどう判断すれば良い?

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「業績が安定している」といっても、初心者にはそれをどう判断すれば良いか分からないケースも多いと思います。僕も中長期投資を始めた頃は直感で買うこともあって、その度に失敗を繰り返していました。でも、最初はそれで良いんです。たくさん四季報を読んで経験を積み重ねていくことで、「安定している」という感覚を養うことができるので安心してください。

 

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ちなみに、こういう業績推移をしている銘柄は絶対に買わないでください。一目で業績の不安定さが分かります。あと、このタイプの会社は高確率で株価が激しく変動する特徴があって、デイトレーダーに好まれるケースも多いです。なので、中長期投資にはとても不向きなタイプとなります。

 

継続的に配当金が支払われている

配当金ってなに?

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初心者が株式投資で稼ぐには、四季報に載っている「配当金」の見方についても知っておく必要があります。配当金とは、企業が稼いだ収益の一部を株主に還元する金額のことで、中長期投資を行っている人の中には、配当金だけで生活しているなんてパターンもあります。誰もが夢見る「不労所得」ってやつです。

 

「継続的」ってどのくらいの期間を目安にすれば良い?

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株式投資の中でも特に中長期投資を行う場合は、「継続的に配当金が支払われているかどうか」が成功の鍵となります。「トレーダー」ではなく「投資家」の多くは、好財務好業績に加えて高配当を維持している銘柄を好んで保有するといった特徴があるので、「7年間」ほど配当金が支払われ続けていれば「継続している」と判断して良いと思います。

 

余裕があれば「配当利回り」もチェック!

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四季報では、配当金の下部に「予想配当利回り」というものが載っています。この部分をチェックすることで、1年間にどれくらいの配当金が貰えるか判断することができます。ただ、初心者の場合にはその計算方法や特徴を詳しく覚える必要はあまりないので、「4%以上あると嬉しい!」といった感じで良いと思います。

 

2期連続の大幅減益や赤字続きがない

こんな業績推移をしている企業はかなり危険!

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初心者が最速かつ最短で株式投資で稼ぐコツは、「君子危うきに近寄らず」の精神が必須です。どんなに優れた投資家でも、一度の油断でおけらになってしまうことだってあります。なので、手を出さない方が良い業績推移の特徴について簡単に説明していきます。

 

上記の画像は、マンション分譲などの事業を手掛けるプロスペクトという企業の四季報内容です。緑枠で囲った業績推移を見ると、数年にわたって赤字を出し続けていることが分かります。こういったパターンの銘柄は、突如として大きな株価変動を起こしたり、急に倒産してしまうなんてこともあるので、株式投資で稼ぐなら絶対に買わないでください。

 

一時的な業績の悪化はむしろチャンスになる場合もある

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初心者が株式投資で稼ぐためには、「業績の変動が安定している」銘柄や「2期連続の業績悪化がみられない」銘柄を探すことが鉄則ですが、一時的な業績の悪化は逆に一攫千金のチャンスとなる場合もあります。例えば、文句の付けようがない財務状況にある企業が景気の後退などの影響を受けた場合には、株価がバーゲンセールのような水準になるので、間髪をいれず購入しましょう。

 

大幅減益や赤字の理由によっては買わない方が良い時もある

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一時的な業績悪化のタイミングで財務状況に優れた企業の株式を買う場合には、大幅減益や赤字になった原因を調べておくことも、初心者が株式投資で稼ぐためにはかなり重要なポイントとなってきます。特に、事業の質が落ちて利用者がどんどん離れているといった場合は、会社の先行きも不透明になるので、なるべく買わない方が良いと思います。

 

まとめ

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四季報から会社の業績推移などを把握して、株式投資で稼ぐ方法について紹介してきました。今回の記事は前回よりもかなり突っ込んだ内容となっていますが、他のサイトでは書かれていない情報もかなりあるので、初めて中長期投資を行う方の糧になれたら嬉しいです。次回は、四季報から財務状況などを把握する方法について書いていこうと思います。

 

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