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【中長期投資】藤田エンジニアリング(1770)の魅力を徹底解説【銘柄選び】

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前回の記事では、中長期投資に向いている銘柄として「ユナイテッド」を紹介させていただきましたが、今回は新興市場銘柄の中でも特に注目している「藤田エンジニアリング」の魅力について、詳しく解説していきます。よかったら、中長期投資の銘柄選びの参考にしてください。

 

 

現在の株式市況と投資スタンス

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手掛かり材料難に加えて、アメリカの対メキシコ関税引き上げという政策が、さらにリスクオフムードを強める原因となっています。正直言って、かなり見通しが立てづらい相場環境なので、新規でポジションを持つ時は、できるだけ投資金額を減らして手堅い利益を積み重ねていった方が良いと思います。

 

今回は、ジャスダックに上場している「藤田エンジニアリング」という銘柄の魅力について、詳しく解説していきます。ちなみに、前回の記事では「ユナイテッド」という銘柄の紹介をさせていただいたので、よかったらそちらの方も、中長期投資の銘柄選びの参考にしてください。

 

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藤田エンジニアリングってどんな会社?

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藤田エンジニアリングという銘柄の特徴を簡単にまとめると、このような感じになります。

 

◎総合設備工事業がメイン

◎空調などの保守管理が収益の柱

◎東南アジアにも事業を展開

 

中長期投資では、長期的なビジョンを持つことが非常に大切なので、「多角化経営をしていない企業」を投資対象にすることが多いです。また、僕の場合は「地味な事業」を行っている銘柄の方が、今後の先行きを予測しやすいので、藤田エンジニアリングは僕が実践している中長期投資にうってつけの銘柄だと思っています。

 

群馬県が地盤の総合設備工事業がメイン

 

藤田エンジニアリングは、群馬県を中心に総合設備工事業を行っている会社です。また、北関東エリアでは結構名の知れた会社でもありますが、規模的には中堅といった感じです。ちなみに、最近は電子部品の製造も手掛けています。

 

空調や産業設備のメンテナンスが収益の柱

 

個人的には、空調や産業設備のメンテナンスに強みがあるという点も、非常に魅力を感じています。例えば、空調設備は商業ビルやショッピングセンターなど、さまざまな施設に設置されていて、それらのメンテナンスは定期的に行う必要があるので、他の業種よりも収益が安定しやすいといった特徴があります。

 

東南アジアにも事業展開している

 

近年では、東南アジアにも設備工事業を展開しています。特に、マレーシアやシンガポールといった成長著しい国に力を入れているので、この戦略が功を奏すれば、財務基盤がさらに強化される可能性も十分にあります。

 

藤田エンジニアリングを選んだ理由

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ここからは、藤田エンジニアリングを中長期投資の対象銘柄として選んだ理由について、詳しく解説していきます。

 

理由①選定基準を満たしている

理由②申し分ない割安感

理由③安定感抜群の業績推移

理由④とても地味な事業内容

 

上記の4点が、藤田エンジニアリングを選んだ理由になります。前回も紹介しましたが、僕のブログで以前投稿した「中長期投資の完全ガイド」という記事を熟読していただけると、今回の記事がより理解しやすくなると思うので、是非ご覧になってください。

 

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中長期投資銘柄の条件を満たしている

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僕が実践している中長期投資では、「23項目中16項目」が条件を満たしていれば、対象銘柄として採用するようにしています。ちなみに、藤田エンジニアリングの場合は「19項目」が選定基準に該当していますが、今後の動向次第では対象外になる可能性もあるので、その際は追って報告していこうと思います。

 

市場別・業種別に見てもかなり割安

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中長期投資で安定的な利益を上げるためには、「PER」と「PBR」を重要視するのがポイントです。現在、ジャスダックに上場している建設関連銘柄の平均PERは約17倍ほどなので、同銘柄は市場別・業種別に見てもかなり割安水準で推移しています。また、PBRも約0.6倍と申し分ない数字です。

 

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安定感抜群の業績推移

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上記の画像は、藤田エンジニアリングの業績推移(過去5年間)です。ハッキリ言って、収益構造が不安定になりがちな企業が多い新興市場の中で、ここまで業績推移が安定している銘柄は、かなり希少です。個人的には「緩やかな上昇」を維持しているところに、大きな魅力を感じています。

 

事業内容がとても地味

 

さきほどもお伝えしましたが、僕は「地味な事業」を行っている銘柄が大好きです。特に、地域密着型のサービスを展開していたり、高シェア事業がある場合は「長期的かつ安定した収益」が見込めるので、優先的に株価をチェックするようにしています。

 

理想的な売買タイミングはいつ?

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藤田エンジニアリングの理想的な売買タイミングは、以下の3点になります。

 

①株価の目安は500円台

②ディストレスを狙う

③長期保有がおすすめ

 

今の株価水準でも十分割安なので打診買いを入れるのもアリだと思いますが、相場環境を考えると、もう少し様子を見た方が良さそうです。

 

株価が500円台になったらチャンス

 

上記の画像は藤田エンジニアリングの月足ですが、チャート的に見ると、やや高い水準で推移しています。また、株価1000円前後に大きなシコりがあるので、個人的には株価がもう少し下落したポイントで仕込んでみたいところです。株価の目安としては、500円台を考えています。

 

ディストレスが一番の狙い目

 

中長期投資では、「相場全体の急落」や「個別要因での一時的な株価下落」が一番の狙い目になります。ただ、底値で買えることはまずあり得ないので、少しずつ購入して平均単価を下げていくようにしましょう。また、個別要因で株価が下落している時は、その原因を詳しく調べて、業績悪化が長引かないかどうかを見極めるのも重要になってきます。

 

個人的には長期保有がおすすめです

 

新興市場の銘柄は値動きが激しくなる傾向にあるので、基本的には短期保有の方が向いていますが、藤田エンジニアリングの場合は長期保有がおすすめです。この理由は、のちほど説明していきます。

 

注意すべき2つのポイント

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最後に、藤田エンジニアリングを購入する時の注意点を2点ほど解説して、終わりにしようと思います。

 

発行済み株式数と浮動株がやや少ない

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発行済み株式数や浮動株が少ない銘柄は、流動性の低いものが多いので、注目されるまでは株価があまり動かないという特徴があります。その反面、動意付くと変動幅が大きくなるので、中長期投資の場合には安値圏で横ばっている時に購入するのが無難です。

 

株価の停滞期が長い

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さきほど、「藤田エンジニアリングは長期保有がおすすめ」と述べましたが、その理由がコレです。同銘柄は発行済み株式数や浮動株が少ないうえに、事業内容もかなり地味なので、長い間株価が割安水準で放置されるケースが多いです。なので、保有中はたまに株価を見るといった感じで、気長に待つスタンスが良いと思います。

 

手堅い経営スタイルに魅力を感じます

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藤田エンジニアリングの魅力や注意点などについて、詳しく解説してきました。手堅い経営スタイルや緩やかで安定した業績推移を見せている同銘柄は、新興市場の中でも特に中長期投資に向いている銘柄なので、チャンスが来たら、すかさず購入する予定です。

 

次回は、これまでに紹介した各銘柄が一覧できる記事を投稿しようと思っています。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。