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【中長期投資】日本精鉱(5729)の魅力を徹底解説【銘柄選び】

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前回の記事では、中長期投資に向いている銘柄として「協立エアテック」を紹介させていただきましたが、今回はアンモチン化合物で70%という高シェアを誇っている「日本精鉱」の魅力について紹介していきます。よかったら、中長期投資の銘柄選びの参考にしてください。

 

 

現在の株式市況と投資スタンス

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NYダウ平均が最高値を更新するなか、日本株式市場ではいまだに売買を手控えるムードが続いています。SQ絡みの大口買いも低調で材料株に資金が集中している相場展開なので、今は腰を据えて中長期投資に適している銘柄をゆっくりと探した方が良いと思っています。

 

今回は、東証二部に上場している「日本精鉱」という銘柄の魅力について詳しく解説していきます。ちなみに、前回の記事では協立エアテックの特徴や理想的な売買タイミングなどを紹介させていただいたので、よかったらそちらの方もご覧になってください。

 

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日本精鉱ってどんな会社?

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日本精鉱という銘柄の特徴を簡単にまとめると、このような感じになります。

 

◎アンモチン化合物でシェア7割

◎微粉末金属粉にも注力

◎かなり保守的な会社

 

東京都新宿区に本社を構える日本精鉱は、木材やプラスチックなどの素材を燃えにくくする際に使われる三酸化アンモチン化合物において70%という高シェアを誇っている企業です。

 

かなり保守的な経営体質ですが、電子部品向けの金属粉末にも力を入れています。ただし貿易摩擦が激化すると減収減益に繋がる恐れもあるので、貿易動向にも注視しておく必要があります。

 

日本精鉱を選んだ理由

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ここからは、日本精鉱を中長期投資の対象銘柄として選んだ理由について、詳しく解説していきます。

 

①選定基準を満たしている

筆頭株主の存在

③圧倒的な市場シェア

 

上記3点が、同銘柄を選んだ理由になります。ちなみに、僕のブログで以前投稿した中長期投資の完全ガイドという記事を熟読していただけると、今回の記事がより理解しやすくなると思うので、是非参考にしてください。

 

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中長期投資銘柄の条件を満たしている

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僕が実践している中長期投資では23項目中16項目が条件を満たしていれば、対象銘柄として採用するようにしています。日本精鉱の場合は23項目中20項目と上々の財務体質を維持しているので、中長期投資に向いている銘柄として選ばさせていただきました。

 

筆頭株主の存在

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同銘柄の筆頭株主となっている福田金属箔粉工業は、300年以上の長い歴史を持つ金箔製造の老舗です。電解銅粉の開発といったハイテク産業にも長けており、技術レベルの高さには目を見張るものがあります。この筆頭株主の存在は、中長期投資にとっても強力な後ろ盾となります。

 

圧倒的な市場シェア

 

安定的な利益が見込める高シェア企業は、中長期投資にぴったりの銘柄です。アンモチン化合物で70%のシェア率を誇っている日本精鉱においても、同じことが言えます。しかし販売数量の横ばいが長続きしているので、今後の収益改善に期待したいところです。

 

理想的な売買タイミングはいつ?

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①個別で見ると絶好の買い場

②貿易動向のチェックが必須

 

日本精鉱の理想的な売買タイミングは、上記の2点になります。

 

個別で見ると絶好の買い場

 

上記画像は同銘柄の月足チャートですが、個人的には絶好の買い場だと考えています。業績推移にやや不安が残りますが、すでに織り込み済みなので株価にはほとんど影響を与えないと思います。

 

貿易動向のチェックが必須

 

さきほどもお伝えしましたが、日本精鉱貿易摩擦が激化すると減収減益に直結しやすい企業のひとつです。特に金属粉末事業は米中貿易摩擦の影響をモロに受ける可能性が高いので、貿易動向が不安定な時は売買を控えるようにしましょう。

 

注意すべき2つのポイント

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ここまで日本精鉱の特徴や理想的な売買タイミングなどについて紹介してきましたが、最後に同銘柄を購入する時の注意点を簡単に解説して、今回の記事を終わりにしようと思います。

 

減収減益が続いている

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アンモチン化合物事業の販売低迷や貿易摩擦の影響に伴って、ここ数年は減収減益が続いています。新製品の開発にも着手していますが、際立った成果は出ていません。業績回復にはもう少し時間がかかるかもしれないです。

 

かなりの長期戦になる可能性も

 

日本精鉱は日頃の出来高がかなり少ない銘柄なので、注目されないまま株価の横ばいが続く可能性も十分に考えられます。ただ下値リスクは低いので、保有したら気長に待つスタンスが良いと思います。

 

長期投資にふさわしい銘柄です

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日本精鉱の魅力などについて、詳しく解説してきました。多少の懸念材料はありますが、条件的には文句なしの銘柄です。長期投資にも適しているので、少しずつ購入していくのも効果的な運用方法だと思います。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。

 

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